PMS(月経前症候群)って本当はどんなもの? [PMS(月経前症候群)]
PMS(月経前症候群)の症状には、いろいろなものがあり、全体では150種類以上報告
されている様です。
特に顕著に表れるのが、体では、肩こりや便秘、頭痛、足のむくみ、肌荒れ、下腹部の痛み
などが代表的です。
また、メンタル面では、不快感、イライラ、モヤモヤ、気分が落ち込む、感情の起伏が激し
い、人や物に当たるなどの症状が現れます。
これらは、生理前3~10日くらいから起こり始めます。
その原因は、排卵後の女性ホルモンの急激な変化にあるみたいです。
女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2
種類がありますが、これらのホルモンが微妙なバランスの上に成り立っているものが少しで
も崩れるとPMS(月経前症候群)が引き起こされる様です。
特にプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が増えるとイライラやモヤモヤを引き起こす
様です。
会社を休まなくてはならないほど重症化する人もいれば、ほとんど症状が現れない人もいる
様で、その人のそのときの体調やストレス、あと性格などによっても症状が大きく変化する
様です。これが大きな個人差となって現れている様です。
美容研究家の国分晴奈さんが、同じ悩みを持つ女性の一人として「PMSの苦しみから、1人で
も多くの女性を救いたい」という一心で開発したのが「ルナリズム」です。
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